「図書」と「ブルータス」

 本日に手にしたのは、岩波書店「図書」6月号と「ブルータス」6月15日号であります。
「図書」は自宅に配達されるので特に問題はないのですが、「ブルータス」は何軒かの
本屋をまわってやっと入手です。当方が立ち寄る書店では、どこに「ブルータス」を
ならべているのでしょうか。二軒の本屋では売れてないのか、それともわかりにくい
ところにあるのかです。店員さんにありますかとも聞かないのがいけないかもしれま
せんが、雑誌の分類で、「ブルータス」はどこに仕分けされるのでしょうか。
 いつかも見つからなくて、尋ねましたら男性誌のところにありますといわれました。
どこの本屋もが男性誌のコーナーを設けているわけでなく、特に「古本特集」となる
と、分類が難しくなることです。
 マガジンハウスは、かって「鳩よ」とか「ダ・カーポ」のような雑誌を出していた
のですが、それらに掲載していた特集の受け皿として、「ブルータス」とか「はなこ」
という雑誌が、もっと使われてもいいのになと思います。
 そういえば、本日手にしていたものには、この「ブルータス」の特集にも登場する
中野書店「古本倶楽部」の264号がありました。そういえば、このなかから注文をだした
のでありますが、これは二冊注文し、一冊を確保でありました。はずれの一冊は、この
値段でいいのかと思うほどの値付けでしたが、これは外れて当然であります。(とは
いっても、「血と薔薇」1 1575円 不美本 ではありませんぞ。)