ミサイルはとんでくるか

 半年ほど前の新聞をまとめて見ておりましたら、次々と政権に打撃という記事が掲載
されていまして、この時点で国政選挙をやったならば、政権与党はどれだけ議席が確保
できるかという見通しでありました。
 その状況に助け船をだしたのは、朝鮮半島からとんできたミサイルと、よもやの野党
の分裂でありました。それの間隙をぬって国政選挙を実施して、見事に政権は浮上する
ことになったのですが、そうは問屋がおろさないかなです。
 ずっと邪魔な森友夫婦は拘束して自由な発言ができないようにしているにも関わらず、
あれこれとつじつまのあわないところの修復はできないところまできたようであります。
このあと、どのような展開をするのでありましょうか。
 これまでであったら、半島から助け船ならぬ助けミサイルがとんできたのであります
が、今回はどうもそれはなさそうであります。
 すまじきものは宮仕えでありまして、にんじんならぬ出世を鼻先にぶらさげられて、
踏み絵をせまられるとは、いやな世の中でありますが、これは別に役人の世界だけの
話ではなく、どこの組織においても一般的にあることなのでありましょうぞ。