本日は山下達郎さん65歳のお誕生日ということで、ＦＭ放送でオンエアされた達郎
さんの番組は「達郎ソングで棚つか」でありました。
元々当方は熱心な達郎ファンというわけではなかったのでありますが、ほとんど
メジャーデビューしたころから存在は知っておりました。
当方は小学校の頃から洋楽が好きでありまして中学三年の時に将来の職業はと聞か
れて音楽関係へと進みたいといったほどでありました。この幼い夢は、その後消えて
しまうのでありますが、本の世界よりもつき合いが長いと言えば音楽のほうでありま
しょう。
ご多分にもれずUSAのヒットチャートをフォローしておりまして、たしか「いソノ
てルヲ」（いソノてルヲさんてどのように表記するのだったろうと検索をしたら、
その名前の上に手塚 仁雄（てづか よしお、1966年9月14日 - ）は、日本の政治家。
衆議院議員（4期）とでてきてびっくり。）がやっていたラジオ番組（文化放送かな）
この番組ではいソノてルヲさんが、USAへと国際電話をかけてビルボードとキャッシュ
ボックス（今はなき）のチャートを聞くのでありました。
当時中学二年生でありました当方はひどく緊張しながら、そこから聞こえてくる
チャートを聞き取りして、これをノートに記録するのが毎週の楽しみでありました。
今でしたら過去のビルボードチャートなど一冊にまとまっていて、簡単にチェックす
ることができるのですが、これは1964年の話でありますよ。
このノートだけはずっと捨てることが出来ず、今も手元に残してあります。ちなみ
にノートの一番最初に記されているのは1964年12月12日となっています。（どうして
この日であるのかはわかっておりません。）
ここでその時のCASHBOX誌の一位から五位までを紹介してみましょう。
それにしても、洋楽音源に関する限り、まさに隔世の感ありです。こんなふうに
そろうのですから。
当方よりも学年で三つほど下になる早熟な山下少年は、当方と同じような作業を
していたのでありましょう。
