土日から始まった新年度でありますが、本日になってニュースでは入社式の様子を
流していて、文字通り新年度が動き出したことを感じることです。
本日の午前2時からはUSAメジャーリーグの中継がありまして、田中投手が先発
するということで期待してみていたのですが、出来がよろしくなくて、早々に降板と
なりました。おかげで早くに休むことができたのですが、これからにちょっと不安が
残るような、本日のピッチングでした。
午前中はTVを見ていましたが、NHKBSのプレミアムカフェでは、「弘前劇場
の30年」という2008年のドキュメンタリーを取り上げていました。弘前で立ち上げた
アマチュア劇団ですが、東京でも定期的に公演をしていて、全国的にも有名な団体。
本日の再放送は「上京の物語」というくくりでの取り上げの一作目になりますが、地方
で生活をしながら芝居作りにこだわるリーダーたちと、東京で自分の力を試してみたい
と思う役者さんの葛藤がテーマでありました。
この番組の語りはキムラ緑子さんで、プレミアムカフェのゲストは木野花さんですから、
木野花さんが身につまされるといっていたのには実感がありました。
さすが、新年度初回の番組ですから、ずしんと重たいテーマでありました。
そういえば、数年前にこの劇団についての本を購入していまして、いつか読もうと思っ
ていたのですが、ちょうどいい機会であるかも。(本日にちょっとさがしましたが、
どこかのダンボールにはいってしまっているようで、見あたらずです。)
- 作者: 長谷川孝治
- 出版社/メーカー: 寿郎社
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ずいぶんとぜんたくなドラマとなっています。これは夜9時くらいから放送となっても
おかしくないのですが、ターゲットは高齢者でありましょうから、早寝の人たち相手に
夜にやるよりも、お昼のほうがよろしいとなったのでしょう。徹子の部屋のあとに、
このドラマがあるというのは、その昔のTBS系のお昼のドラマを思いだすことです。
本日は、そのドラマの初回を見物ですが、毎日見るのはたいへんそうながら、はまり
そうな出だしでありました。
年齢の高くなった役者さんは、なかなか出番がなくなったりするのですが、老人に
よる老人のためのドラマかもしれません。
そういえば、先日に当方ひいきの佐々木すみ江さんが出演するということで、NHK
の特別番組をみたのですが、これはもすこし佐々木さんが見られたら、もっとよかった
のにと思いました。そんなことを思いながらTBS系の歌番組を見ていましたら、その
歌番組再現ドラマに思いがけず佐々木さんがうつっていて、お元気そうで安心をしたの
であります。