リオと甲子園と相撲

 リオのオリンピックもそろそろ終わりが近づいています。国家があまり前面にでる
のはいかがかとは思いますが、同じ人間であるとは思えないアスリートたちの技に
眼を奪われることであります。
 本日の午前は、陸上競技男子400メートルリレーを見て、驚きました。リレーと
いうのは足が速いだけではだめということは知っていたものの、まさかの二位には
拍手であります。
 ぶつぶつといいながらも。一日何時間か見物していたオリンピックが終わるのは、
正直すこしさびしいことですが、これに時間をとられていたので、明日からは、も
すこし本を読んだりすることができるかな。
 同じく時間がとられていたのは、高校野球でありまして、北海道の代表チームが
まさかの決勝に残りました。そういえば、もう十年以上も前のオリンピックの年にも
高校野球で北海道チームが、あれよあれよと勝ち進んで初めて優勝したことを思い
だします。オリンピックの年は、北海道の高校野球チームにとって縁起の良い年にな
るでしょうか。
 そういえば、この時期は大相撲の夏巡業が北海道に来まして、興行中です。なか
なか本場所を見にいくことができないファンには、むこうから来て、場所気分を味わ
せてくれる巡業は楽しみなものです。
 当方もひいきの力士が見られるのではないかと、安いチケットを確保してみたの
ですが、なんとも残念なことに北海道巡業には十両の力士は参加しないとのことで、
お目当ての力士を見ることかなわずでした。
 ということで、本日はまるで本を手にすることもなしで終わりとなりそうです。