これから小旅行

 当方には伝統的な職場旅行の習慣が、まだ残っておりまして、本日が
その日となりました。職場の若い女性には不人気至極となっておりますが、
近所の温泉地にいって、温泉にはいって宴会をするというものです。
このときに携行する本としてなにがいいかと、ちらっと考えましたが、
気楽に読めるもので、雰囲気のあるものということで、最近でた文庫本の
なかから「回送電車」中公文庫 堀江敏幸さんとなりました。
 表紙のカバーは元版のほうがずっといいのですが、それはないものねだり
でしょうか。
 さて、出発の時間です。