本日は飲み会(職場の歓送迎会)がありましたので、帰宅をしたら12時に
近くなっていました。帰りの車で居眠りをしていたせいで、なんとか起きて
いることができています。
そんなわけで本日は北海道つながりでお茶をにごします、
本日の「札幌ガイド」」は、札幌出身小西康陽さんが、「これは恋ではない」
で記しているものです。
「 1 時計台の真裏にある『北地蔵』というコーヒー屋。京都のイノダと並んで
すきなコーヒー屋です。
2 南三条西六丁目にある『札幌リズム社」という中古レコード店。夕方から
しか開かない。手が真っ黒になる。名物のおやじがいる。とても不思議な店。
3 『だるま』という名のジンギスカン鍋の店。カウンターだけで、安い、
美味い。最高の店。
4 ススキノのど真ん中(南六条あたり)にある古本屋。北園克衛の本とかが
たまに買える。値段は東京よりは安い、という程度ですけど。 」
このガイドに註をつけますと、「だるま」は朝鮮総連の大物であるとかで、
昨年でしたか、総連がやりだまにあがったときに、「だるま」さんも脱税か
で新聞だねになりました。「だるま」はほんとにおいしいようですが、
小生はいったことがありません。
ススキノのど真ん中にある古本屋は「北海堂」という店で、ここはほんとに
おすすめであります。小生は、作家の小沢信男さんをここに案内したことが
ありました。ここの包装紙は、川上澄生さんの版画がモチーフであったように
思います。(たしか、そうです。違っていたらどうしましょう。)
川上澄生さんも、戦時中に奥様の実家に疎開をしていまして、北海道に縁の
かたでありました。