2008-11-07から1日間の記事一覧

岩波新書創刊70年記念 5

加藤周一さんの「羊の歌」は、ほとんど自伝的小説と思って読んでいました。 特に興味深かったのは、女性とのつきあいを記したところでありまして、 「続 羊の歌」にある「京都の庭」という章は、加藤周一さんの知られざる一面を うかがうことができて、大変…