本日は何を話題にいたしましょうかと思っておりましたら、郵便受けから
どすっと音が聞こえてきて、行ってみましたら「本の雑誌」2月号が届いて
いました。
これは渡りに舟とばかりに、ここから話題をいだだこうと表紙をみました
ら、そこには「特集 本ヲ終活セヨ」とありました。うーむこれは話題にする
のが難しいなであります。
この特集のリード文には、次のようにあります。
「終活がブームになって久しいが、本や雑誌の終活を進めている人はまだ
まだ少ない!(ような気がする)というわけで今月の特集は『本ヲ終活セヨ』。
正しい終活を提言する本の雑誌スッキリ隊座談会から、遺された人たちの
困惑と苦悩と実情、蔵書整理に踏み切った人の体験談にリアル住職の煩
(本)悩を成仏させる方法、そして本の整理本ガイドに読者の理想の本の
終活まで、終活なんてまだまだ!と思って人に捧げる特集なのだあ!」
遺された人たちには坪内祐三夫人、目黒考二夫人という有名人家族から
亡父のこと書痴と呼ぶ娘さんまで様々でありますが、どの人たちも途方に
暮れ、そのあとに行動に移すことになりです。(坪内夫人だけは、いましばらく
はそのままにしておくとなっていました。)
それじゃ、来月にはめでたく後期高齢者となる当方の場合はであります。
当方のところは、離れて暮らす息子たちから、頼むから本はできるだけ少なく
しておいてねと言われています。もちろん家人もこれに同調することで、どこに
もそのままでいいからねという声はあがってきません。
そこそこ本を架蔵していた父が亡くなって20年、それを受け継いだ母も亡く
なって5年を過ぎて、昨年やっと重い腰をあげて、亡父の本から処分にとりか
かったのですが、古本屋へと持ち込むもけんもほろろでありましたので、ぶち
切れて公共のリサイクルボックスに廃棄することになりました。
これで、ちょっと踏ん切りが着きましたので、それからは、とにかくリサイクル
ボックスへと持参することにです。昨年末には、これまた長いこと父の書棚に
ありました平凡社版「世界大百科辞典」を同様に処分いたしました。
この百科辞典は、簡易な装幀のものですが、中身は林達夫編集長時代のもの
でありまして、非常に辛い判断でありましたが、なにせ百科辞典を手にして、
開くことはないのですから、やむを得ないことです。
ということで、今年は本を処分しますよ。一ヶ月に100冊処分したら、一年で
1200冊ですか。これじゃまるで話になりませんので、もっと思いきってやらなく
てはです。
当方の蔵書に興味がありましたら、どうぞいらしてくださって、好きな本が
ありましたら、お持ち帰りくださいといいたいところですが、もちろん当方の
住所は公開しておりませんし、ご近所の方は当方がこのように思っていること
を知りませんですからね。
今年の12月には、この場で成果を報告できるようにがんばらなくてはです。
