明日からは大荒れの天気になるとの予報でありまして、その前にやることを
やってしまおうと、朝早くに出かけることにです。今朝は朝6時前に起きたので
すが、この時の気温は11.5度(もちろんマイナスです)でありました。
これは寒いことでありまして、ふとんからでるのがおっくうになりますが、えい
やっとでて、食事をして外出にむけての支度をすることにです。
7時40分くらいに、車で近くの駅まで移動しますが、途中のコンビニに立ち
寄り、毎日新聞を購入です。持参の本一冊とこの新聞の読書欄があれば、移動
の車中でも読むものには困らないことで。
朝の道路面は、ツルツルでほとんど氷の上を走っているようなものです。
こんな時に、車を運転したくないなという感じの女性ドライバーさんが思いっ
きりノロノロ運転で走っていました。こういうときは、車は滑るものと思って運転
しなくてはいけないのですが、滑るのは怖いですからね。
ということで、本日は気動車と電車を乗り継いで、道立図書館まで資料調査
のために行ってきました。今回は10時前には到着して、それから休憩もとらずに、
マイクロフィルムとなった昭和9年ほかの新聞をチェックすることにです。
紙面を見て3時間ほども経過した頃に、探していた記事が見つかりました。
記事は、すでに転記されたもので目にしていたのですが、これの初出を確認する
必要がありまして、先日と本日の二回にわたって、マイクロフィルムを見ておりま
した。
これでよろしで、その記事と関連のとこをプリントアウトすることとしました。
あわせて8枚で、一枚10円ですから、これはお安いことで。交通費のほうがずっ
とかかっているのですが、本当に資料調査というのは、苦労多くてです。
そんなのインターネットを使えば、なんとかなるでしょうといわれそうですが、
まったくそんなことはなくってです。
まずは、これでマイクロフィルムでの新聞調査は、一段落とします。(年内に
終えることができて、よかったことです。)
道立図書館への往復の電車の中で手にしていたのは、絲山秋子さんの
新作「細長い場所」でありました。
絲山さんは、作家としてはベテランでありまして、作品数も多いのですが、
これまで、このようなテイストの小説はあったでしょうかね。新聞かで目にし
た広告には、「新しい代表作」とあったように思いますが、小説でありなが
ら、ほとんど話に筋というものがありません。
この本のダストケースには、小説から取られた次の一文が刷り込まれてい
ます。
「夜明け前の跨線橋に、気配と残像が並んで腰を掛けている。『久しぶりだ
ね』残像は言った。」
この小説集の「第二章」のタイトルが「気配と残像」でありまして、その中に、
上のくだりがあるのですが、なんだなんだこれはという感じで、かなりシュール
でありますが、読ませます。筋を追っては、いけませんですよ。
