本日は車の点検日となりました。年に二度の点検ですが、いつもだいたい
タイヤ交換の時期に合わせてです。今季はすでにタイヤ交換は済ませていま
すので、点検にあわせてオイル交換をお願いしました。次回の点検は車検と
なることで。
点検に要する時間は1時間半ほどになりで、その時間を利用して片道10分
ちょっとのところにあるブックオフへと出かけることにです。(本日はトレーニング
なしですので、運動かわりで早足で往復)
さて、本日はどのようなものがあるかなと思って、棚を眺めることになりです。
このところブックオフで探すのは、皆川博子さんの文庫本となります。
かなりたくさん刊行となっているはずですが、当方の立ち回り先では、あまり
見かけることがなく、持っていないものがあればとりあえず購入することにし
ています。すこし積読本がたまっていますが、とにかくあれば買いです。
皆川さんは、ハヤカワ文庫にある洋物と、直木賞を受けた和モノとなります
ので、ブックオフの文庫棚ですと、均一棚と時代小説の棚、そして文庫棚を
チェックです。
本日は時代小説の棚に、次のものを発見です。
元版は30年前で、文庫となったのは5年前とあります。巻末の解説は日下三蔵
さんでありまして、当方は日下さんのおかげで皆川博子さんの作品に興味をもった
のでした。この文庫の解説もありがたいものです。(さて、皆川さんの積読本は何冊
になったのだろう)
このところマイブームである藤本和子さんが、翻訳したブローティガンであり
ますから、買わないわけにはいかないということで。これには「これがわたしの
偏愛河出文庫」という帯がついているのですが、どなたの偏愛であったので
しょう。
そうして、もう一冊は深沢潮さんの文庫本。
先日に一冊読んだ深沢潮さんの2018年の小説。
本のカバーには、「新しい在日文学の傑作!」とありまして、これの解説は
斎藤美奈子姉さんであります。
「日本には『在日文学』と呼ばれるジャンルがあり、戦後第一世代にあたる
金鶴泳、李恢成、金石範らを嚆矢として多くの作品が書かれてきました。
しかし現在、日本には多様なルーツ、多様な国籍の人々が住んでおり、在日
コリアンのありかたも多様。文学の世界にも日本語を母語としない作家が
多数参入しています。」
深沢夏衣さんが第二世代だとすると、深沢潮さんは第三世代くらいになる
のでしょうか。当方は深沢つながりで潮さんに興味を覚えたのですが、この
二人の作品をつなげて学生にすすめていたのは、新潟県立大学の先生で
こういう目配りのできる人はありがたいことです。
vzf12576.hatenablog.com 本日は、深沢潮さんの「海を抱いて月に眠る」を100ページほど読んで、
そのあとはホブズボームの伝記を読むことにしますわ。


