千秋楽より野音ファイナルで

 本日は大相撲九月場所千秋楽で、結びの一番は横綱同士の取り組みと

なっていますが、それよりもエレファントカシマシ日比谷野外音楽堂公演が

本日のメインイベントでありました。

 日比谷野音が今年限りで閉鎖となって、しばらくはここを使うことはできなく

なるのですが、そのファイナルコンサートを担うことになったのは、野音と関わり

の深いエレカシさんでありました。

 当方はエレカシの新しいファン(それも家人に手を引かれてでありまして)で

ありますので、若い頃の伝説的なエレカシ野音ライブというのは、承知していな

いのであります。

 それでもエレカシが、現在の野音ファイナルコンサートを任されるに、あまり

異議はでないのでありましょう。これまでの野音での実績と、現在の実力、人気

であります。

 今回の野音ファイナルの告知が、ファンクラブのサイトで行われたのは、8月も

中旬になってのことで、それから会員限定の先行予約がありまして、会員である

家人は、祈るような気持ちで申し込みをしたのでありますが、見事に落選、続いて

の一般発売は、もちろん落選で、結局は今回のエレカシ日比谷野音も家人は

縁がなかったことになります。(なるほどエレカシファンにとっても、野音でのライブ

チケット確保は厳しいことで、それだけに、ここでのライブにファンの期待感は集ま

ることになります。)

 ということで、残念ではありますが、会場での参加はあきらめ、ライブ生配信を

申し込むことにです。

 家人からは失敗は許されないからと念を押されたこともありまして、事前に接

続を確かめて、Macbook AirからTVに画像と音声を送ることができることをチェッ

クし、さらに音声は真空管アンプから中型スピーカーで出力することを確認です。

 そうして本日を迎えることにです。本日のライブは、17時配信開始予定というこ

とで、その前からは配信サイトに接続し、静止画面をTVで眺めながら待つことに

なりです。

 今回のライブのタイトルは、「俺たちの野音」というものですから、たぶん昔の

曲が中心になると思われましたが、サポートは入るのだろうかとか、あまり演奏

機会のない「東京の空」はやってくれるのだろうかといろいろと思うことです。

 配信がはじまりメンバーが入ってきたのですが、そのときにはエレカシ四人だけ

でした。ステージにはキーボードがおかれていましたので、サポートはあることは

わかりましたが、いつもでありましたらギターのサポートもいるのに、そこには

ギターアンプがないことです。

 ということは、4人プラス1人で、ゴリゴリと昔のエレカシの曲をやるのだなと

思いましたら、そのとおりで、これがその昔の苦闘時代にやっていた尖ったエレカシ

の曲であるかと思いながら、聴くことにです。とにかく宮本さんの歌自体が、いつも

よりずっと力が入っていましたです。

 それにしても客席を見ましたら宮本さんがソロになってからファンになったと

思われる雰囲気の女性たちが目立って多く、変われば変わるものであります。

 宮本さんがソロ活動で新しいファンを獲得して、その人たちに尖った時代の曲

を抵抗なく受け入れさせる。これはすごいことでありますね。

その昔の尖った時代に、エレカシのライブに足を運んでいた青年たちは、エレカシ

はあんなに人気がでて堕落したとかいうのでありましょうか。

 当方が楽しみにしていた「東京の空」は、一部のお終いのほうで、外がかなり

暗くなったころに演奏がありました。これはもともとトランペッター近藤等則さんが

参加しての曲でありましたが、かっての日比谷では近藤さんのパートを、本日も

参加した細野さんがハモンドオルガンで演奏してやってくれていたと、家人の解説

があり、本日もそのようになりました。

 日比谷野音エレカシといえば、当方のなかでは「東京の空」であります。

 ライブは7時40分すぎまでありまして、大満足でありましたが、30日までアーカイ

ブ配信があって、まだまだ楽しみは続くことにです。


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