音楽フェスの楽しみ

 ライジングサンロックフェステバルというのは、今年が25回目になるとのこと

です。もちろんこれのことはずっと知っておりましたが、なにせお盆時期の

開催でありまして、老親を抱えていたり、子育て期間でありましたら、この時に

家をあけて夏フェスへと行くというのは、かなり厳しいものがありで、もう随分と

前に高校生の娘とライジングへと行って来たという話を聞いてうらやましく思っ

たものです。

 いつかライジングに行こうと思っていたのですが、今年の出演者がほぼ固まっ

た段階で、今年は万難を廃して参加しようということに我が家ではなりました。

もうその時点では、チケットの売出しは後半戦となっていましたので、チケット

確保の苦戦が予想されましたが、運の良い家人が見事に二枚確保して、一枚

当方に分配してくれました。

 二日日程のフェスですが、我が家で推している人は出演が16日に多いこと

から、16日分のみの申込みでありました。

 なにせ広い会場でありますので、入場ゲートを入ってからも、地図を参考に

するのですが、位置関係もよくわからず、迷子となりそうでありました。

結局無駄にたくさん歩いたようで、歩数ばかり増えることにです。

 そんなこともあって、メインステージ横のシートを敷いても良いというスペース

に場所を確保して、ここにリュックをおいて、ここから他の4つのサイトへと移動を

重ねることにです。

 結局は本拠地に座っていて見ることができる、メインステージに登場する人を

一番多く見物していました。ほとんど名前を知っているかどうかというグループ

が、多くの若い人を集めているのをみるのは、新鮮な驚きでありました。

ほとんどこれまで選挙にいかなかった人が、選挙に行くようになったら政治状況

に変化が起こったというのと、なにか共通するような音楽世界における変動を

実感です。

 今回の石狩でのフェスには、超ベテラン(キャリアが50年を超える)といった人

はいなかったので、30年超えくらいが大御所という感じですが、宮本浩次さん、

スカパラさんなどが積極的に若い人とのコラボを行ったりで、こういうのが引き

継がれて行って、来年以降のフェスにもつながって行くのでありましょう。

 それにしても、このフェス参加のおかげで、多くのことを知ることができて、ほん

とに参加して良かったことであります。

 フェスの会場では、さすがに待ち時間に持参の文庫本を開くことはなしであ

りました。かろうじて往路の電車の中で、すこし読むことができましたが、帰りは

寝不足ということもあって、爆睡しておりました。

持参本は、まるでフェスには関係のないないものでありまして、このギャップも

いことであり。