本日の午前にトレーニングに行っていた時のことです。当方が60㎏ほど
の負荷をかけてマシンに取り組んでいたら、隣のマシンにいた常連さんか
ら、がんばっていますねと声をかけられ、それについで、おいくつでと尋ねら
れたものですから、それに当方が返した言葉が、ところでいくつに見えます
かでありました。
80歳くらいかなと言われて、とほほでありました。正直に当方の年齢を
言いましたら、そうか自分よりも4歳若いのかとのことでした。当方は何歳
くらいと返ってくることを予想していたのかな。
普通でありましたら、いくつに見えますかと聞かれたら、思っているよりも
3、4歳ほど若くこたえたほうが受け入れられる(相手が女性でありました、
さらに若く)ようでありますが、トレーニングの時はどうでありましょう。
そんな年齢なのに、そんなにできるのですかという意味合いを込めて、
実際より年齢を多くいうというのもありなのでしょうか。
近くで、そのやりとりを耳にしていた家人いわく、ぼさぼさでむさ苦しい頭を
しているから、年齢よりも老けてみえたんじゃないのと、正論であります。
当方は、榊莫山のような雰囲気にならぬかと思っているのですが、現実は厳し
いことであり。
気を取り直して、午後からは涼しいブックオフへと出かけることにです。
先日にクーポンが届いておりましたので、ワンコインプラスクーポンというの
が本日の予算となりです。
ブックオフへと足を運んだのは久しぶりのことで、これだけ間隔が空いたら
なにかめぼしいものがあってもいいのにと思ったのですが、そのわりでは
なかったか。
本日に購入したもので一番新しい本は、次のものでありました。
当方が入手したのは、河出新書版のほうであります。2021年のものですが、
このころから新書は、書店で冷遇されていて、でていても目に止まらないこと
が多くなり、タイトルは知っていても、手にしたことはありませんでした。
斎藤姉のあとがきによると、「ハルメク」に掲載したコラムと2001年に
「文学界」に掲載の文章を元にしたのだそうです。
あとがきを最初に読んではいけませんが、そこから引用することに。
「少女小説は読者を挑発しているのです。子どもだからって、女だからって、
あたしをみくびらないでよね。あんたも見くびられちゃダメよ、わかってる?
幾多のエピソードはそんな土台の上に乗っていて、ゆえに私達は少女小説
で憂さを晴らし、少女小説に逃避し、少女小説に励まされたのではなかった
でしょうか。」
これで取り上げられている少女小説は9作品ですが、当方がなじんだ作品は
ひとつだけでありました。それは「あしながおじさん」ですが、岩波少年文庫の
表紙カバーに使われている挿絵が好みです。その昔の岩波文庫には、この挿絵
をプリントしたしおりが入っていたのですよね。

