庭仕事と読書

 本日は昨日に続いてお天気よろしとなりました。昨日の最高気温は16度で

本日は14度となり、この調子が一週間くらい続きましたら、庭の草花もどっと

成長することになりますので、庭仕事を急がなくてはいけません。

 本日はバラ苗の剪定の続きでありますが、いまだバラ苗で今年の芽がでて

いないものがありまして、これはかなり心配な状況です。なかには長い間楽し

ませてくれていたバラもありまして、昨年も相当に苦戦でありましたが、今年は

いよいよ覚悟しなくてはいけないようです。だめでありましたら、掘り上げてしま

わなくてはですが、そこそこ抜けた穴は大きいことです。

 この時期には、冬越しをうまく出来なかった苗のことで、すこし気持ちが落ちる

ことです。

2015年7月のロザリウムユーテーレセン 花多い。隣にはブランピエールドロンサール

2022年7月 ピンクのバラはロザリウム ユーテーレセン 花が少なくなり。 今年はだめか

 そんなわけで、買い物にあわせて園芸店とホームセンターで花苗を見ること

にです。いまだ苗は出揃っているわけではありませんが、特にホームセンターは

気がはやいことでありまして、ずいぶんとバラ苗などもならんでいました。この

ホームセンターは管理がよろしくないので、遅くなったら苗の状態がよろしくな

いのですが、今はこれからが楽しみな苗が並んでいて、目の保養となりました

です。

 庭仕事を終えてからは、すこし本を読むことにです。

読みついでいるのは、松家仁之さんの「天使も踏むを畏れるところ」であります

が、思ったほどページを稼ぐことができておりませんが、まあゆっくりとよみましょ

う。

 読んでいたら、気になる表現(?)がありまして、松家さんでありますので、この

ように書いているのは、なにか意図があってのことでしょうか。(本筋とはまったく

関係のない話ではありますが。)

 作中で京都御所で発生した火災を取り上げたくだりにある、次の表現です。

大文字焼きにあわせて開かれた新聞社主催の花火大会には、、鴨川沿いに

主催者発表で五万人の観客が集まっていた。大会は午後七時から始まり、

打ち上げられた花火は約三百五十発、十時近くまで続いていたという。五山の

大文字焼きは午後八時から。大文字焼きの最中に花火大会とは、ずいぶん

騒々しいことではないか。送り火の夜くらい静かにしていればいいものを」

 意図があって「大文字焼き」と書いているのでしょうね。終わりのところでは

送り火」と書いているのですから。

 京都では、送り火とはいっても大文字焼きとは言わないことでありまして、

当方がその昔に読んだ本(たぶん松田道雄さんの岩波新書)では、今川焼き

じゃあるまいし、大文字焼きとはなげかわしいとあったように思います。

それからは五山の送り火と呼ぶのが正しく、そのうち大の文字を(二つあり)、

(左、または右)大文字の送り火と呼ぶようになりました。

 これを発言している人が、東京の人であって、そのような事情を知らなくて、

しかも貴重な文化財がたくさん所在する京都で送り火にあわせて花火大会を

開催するというとんでもない発想に、大文字焼きと揶揄したのでありましょうか。