本日に届きました

 本日の夕方に野暮用から戻りましたら、ゆうメールで「海鳴り37号」が

届いておりました。先日に京都の善行堂さんのページで、これの書影が掲

載されていたので、当方のところにも、そのうちに届くのでありましょうと

思っておりましたが、ありがたしで本日手にすることができました。

 ここしばらくは、「海鳴り」は年一回4月くらいに刊行となっていたのですが、

今年は4月に続いて12月と年二回の刊行です。

読者としてはありがたいのですが、無料配布でありますので、これは出せば

出すほど経費がかかるということになりです。せめて、この場ですこしはノア

の本の紹介をして、販売に協力をしなくてはです。

編集工房ノア「海鳴り」37号 2014年12月07日発行

 山田稔さんは、「文のひと、野見山暁治」を寄稿です。

2023年6月に野見山暁治さんは102歳でなくなりまして、前回の「海鳴り」36

号では涸沢さんが野見山さんを話題にしておりました。

 山田稔さんも野見山さんの作品を装画に使っていまして、縁の深い方という

ことで、今回の寄稿となったものです。山田さんは、文のひととして題しているの

で、野見山暁治さんの文筆家としての面に焦点をあわせています。

 この文章で山田さんは、過去に「海鳴り」に寄稿した「マビヨン通りの店」とい

うのに言及しています。2007年のことになります。

 ちょうど当方がブログをはじめた年のことでありました。(それから17年もたって、

山田稔さんの文を「海鳴り」で読むことの幸せであります。)

vzf12576.hatenablog.com

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 2007年の「海鳴り」で「マビヨン通りの店」を読むことがなければ、

野見山暁治さんの「四百字のデッサン」を読むことはなかったでありましょう。

椎名其二さんのことを知ることもなかったことで。

 本日は「マビヨン通りの店」を読み返すことにいたしましょう。