本日は午前にお寺へとお参りに行くのでありますが、市内の二ヶ所であり
ますので、ゆっくりスタートでよろしです。父の世代は、朝からバスに乗って、
本家だとかおじさんのところろか、何軒かをめぐって、ほぼ一日がかりの行事
でありました。
それとくらべますと手抜きもいいところですが、それでもまだお寺へと行くだ
けいいかであります。
朝にすこし時間がありましたので、昨日に引き続きでPC作業をしていたの
ですが、昨日にはまったく問題なく動いていたウィンドウズとミントのダブル
ブートしているパソコンが起動せずです。昨晩までは普通に動いていたのに、
どうしたことでしょう。どうやら、ボードのどこかがだめになったようで、これは
再起不能ですね。そう思っていたら、本日にお寺に同行した人から貸出をして
いるPCが、昨晩に急に起動しなくなったとの話で、なんとまあ同じ日に、
同じようにだめになるかなです。どちらも10年落ちくらいのものですから、
いつだめになっても不思議でなしですが、それにしても。この二台はともに
おなじメーカーでありまして、偶然にしては出来すぎな話で。
起動しないパソコンを相手にしているときに、手近にあった本を手にして
ページを開いておりました。これまた、本日にふさわしいような内容の本で、
今から10年ほど前に刊行となったもの。
田中克彦さんの本でありまして、出たときもそんなに話題にはならなかった
ものですが、従軍慰安婦について、田中さん(1934年生まれ)の世代はどの
ように、先輩たちがそのことを語るのを受け止めたかであります。
「慰安婦部隊編成を考案した当局者たちは、日本からオンナを集めて運ぶには、
まずどのようなオンナを集めるかが問題で、この点でたいへん手間がかかる。
朝鮮だと比較的手軽に安上がりにすむと考えたにちがいない。・・・
当時の状況からして、朝鮮には強制徴発がしやすい状況があったのではないか
と思う。いろいろな議論はあろうけれども、とにかく朝鮮で行う方が経費も安上が
りでうまく行ったのだろう。」
田中さんのあとがきには次のようにありです。
「日本軍が編成した従軍慰安婦は、ほかでもない、日本の父や夫や息子のために
はたらいてくれた、日本のための慰安婦さんたちだったことだ。だから日本人は
彼女たちをうやまい、感謝しなければならない。」
これに同感と思う人はすくないのでありましょうね。
