本日は当地には珍しく朝から気温が高くなっていました。この分で
いくと30度をいくらか上回るなと思っていましたら、最高気温は
30.3度とのこと、クーラーを設置していない我が家では窓を開けて、
扇風機をまわすことにです。
午前はお盆が近いということで、盆提灯をだして飾ることにです。
今のところ、お盆に来客はなしでありますが、まあご先祖さんにすこ
しでも賑やかになってもらいましょう。
昨日にお団子を食べ過ぎで、本日は体重がプラス1キロとなってい
まして、これは放置できぬと暑いなか軽いトレーニングへとでかける
ことにです。ちょっと腰に痛みがあるのですが、無理せずにやれば、
問題なしかと出けけたのですがね。
戻ってきましたら、腰痛がひどくなっていて、すぐに腰ベルトをし
て、それからはじっと横になって過ごすことにです。
横になって腰に負担がかからぬようにしながら、文庫本の「戦争と平和」
を読みつぐことにです。
6月に読み始めたのですが、さっぱり頭に入っていなくて、久しぶり
に再開したものの、どこまで読んだかもわからずで、また頭から読んで、
わかりにくい小説であるよなと思うことです。
トルストイでありますし、19世紀小説なのですから、そんなことは
なくて登場人物の人間関係さえ頭に入れば、スイスイと読む進めること
ができるはずと、昨日は100ページを超えたところまででした。
当方が読んでいるのは新潮文庫版でありますが、その昔の長編小説で
ありましたら、物語が始まるまえに登場人物のリストがついていたりし
たものですが(先日まで読んでいた「パチンコ」には主要登場人物の一
覧があって、これは助かった。)、登場人物の名前は頭に入りにくく、
簡単な人物一覧を作ったほうがいいのかなと思ったりです。(それでも
「百年の孤独」ほどではないのですが、あちらはわざとわかりくくして
いるのとくらべると、「戦争と平和」は作者はそう意図をしているわけ
ではないのに、ロシアの貴族社会になじみがないせいもあるのでしょう。)
本日に200ページくらいまで読み進んで、やっとこさすこし話が展開
です。じっとがまんの180ページくらいでありますね。長編小説では
導入のところで小説のなかに入っていくことができないと、その後が続か
ないことになりますが、「戦争と平和」は全部で文庫4冊、2500ページ
を超えるのですから、180ページくらいはがまんしなくてはいけません
ですね。
腰痛がおさまるまですこしの間は、横になって本を読むことが多くなり
そうでありまして、それこそ「本はねころんで」であります。