なんとか一冊くらいは

 大型連休が進行中です。平日もお休みを取ることができれば、9連休になるの

だそうです。9日も休むと、そのあとが辛いことになりますね。

 当方は連休と言っても、特にどこにも行く予定はありませんので、晴耕雨読

レーニングで規則正しい生活を送らなくてはです。なんとかこの休み期間中に

一冊くらいは読まなくてはです。

 ということで、借りてきたのは梶よう子さんの小説でありました。この小説が

でたときに、このような作家さんがいるのかと思ったのですが、調べてみましたら

人気のある方であることがわかりました。

 この小説も図書館に入ったのですが、いつも予約を入れている方が何人かいらし

て、予約せずに借りられるようになるまで、ずいぶんと時間がかかりました。

 以前にも記しておりますが、明治の「小公子」の翻訳者 若松賤子さんに関心

がありまして、それでこの小説(主人公が若松さん)を読んでみたいと思ったも

のです。

 今どきの小説でありまして、会話文も多いことですから読みやすいだろうと

思うのでありますよ(たぶん)。400ページほどですから、なんとか3日内で

やっつけてしまいましょう。そういえば、若松賤子さんについて書かれた「とく

と我を見たまえ」も読まずにあるのだよな。これを機会にといくでしょうか。