所得税の確定申告の時期になりまして、税の還付を受けたらどのように使おう
かなと、そんなことばかりを考えておりました。本日にあれこれと書類をそろえ
て、申告書作成画面で打ち込みをやりましたら、あらま天引きされている税金が
いつもより少なくて、逆に支払いが発生することになりです。
ほんと取らぬ狸のでありまして、これは誤算でした。
何かを買うよりも借りて済まさなくてはで、本日は図書館本の入れ替えを行う
ことにです。何回借り換えをしても、ほとんど読むことができていない一冊も
あるのですが、もうすこしがまんして借りようと思ったのと、新しく借りたもの
も含めて5冊でありました。
こんな本が入ってましたかと借りたものは、次のものなどです。
画像がないのは残念でありますが、夏葉社の新刊となります。
夏葉社がだすのですから、それなりの内容なのでしょう。
本屋で待つといえば、当方もその昔に待ち合わせなどのときに、友人に伝えた
ことがありますが、この本における「本屋で待つ」は、著者が田舎の本屋さんを
経営しているからでありまして、人が集まるような本屋を作らなくてはというこ
とのようです。
都会のこじゃれたセレクトショップというような本屋さんではなくて、田舎町
のあれこれといろんな売り場もあわさっている本屋のようであります。
そういえば、最近はこのようなやり方のお店はあるけども、あまりうまくいって
いないように見えるけどなと思ったりですが、この佐藤友則さんのお店は、例外
のようにうまくまわっているのでしょう。
当方の住むまちにも、そのようなお店が欲しいものと思いながら、読んでみる
ことにです。
もう一冊は中条省平さんが翻訳しているコミックスです。先日のコラムでいし
いひさいちさんのものを紹介してもらったので、それに恩義を感じてです。
これまで図書館で手にして、なかをのぞいてみたのですが、小説のコミック本と
はいうものの、えらく読みにくそうなものであります。
ほとんど頭に入ってはいないのですが、「花咲く乙女たちのかげに」は小説
では、すでに読んだことになっていますが、これを読んだらすこしは思いだすで
しょうかね。