昨日から本日に日付が変わったころから、気温はどんどんと下がって、この冬
一番の寒さとなりました。夜中でありますので、当方は室内でストーブをつけて
暖をとりながらW杯の決勝戦を見物していたのですが、外気温が下がるのに反比
例して熱い試合となったことです。
ちなみに優勝が決まった午前三時の気温はマイナス11度で、朝6時には14
度を記録です。ぼやぼやしていると水道管を凍らせてしまいそうです。
朝からずっと台所で粉仕事をやっていて、なんとか作業を終えてから、箱詰め
して運送屋さんへと持ち込むことにです。これからは年賀状を作ったり、おせち
を用意したりとなりますが、ギフトを送ってしまうとほっとすることです。
荷物を送ったあとに立ち寄ったコンビニ書店で、あまりこの店にはにつかわし
くない文庫本が目についたものですから、勢いでこれを買うことになりです。
これの元版は筑摩からでていて、そのあとちくま文庫に収録されていたとあり
ますが、その時はほとんど注目することもなしでした。著者が亡くなって、今年
にエッセイ集などがでたことで、にわかに気になる存在となりました。
そのエッセイ集は、読むことを勧められたこともあって、気にしているのです
が、いまだに購入にいたらずで、近くのコンビニ書店で、その著者の文庫本を見
つけましたら、買わないわけにはいかなくなりました。
コンビニ書店では新刊文庫然としてならんでいたのですが、刊行は今年8月と
なっています。今年にでたエッセイ集を手にしてみたいと思っていて、この時期
となってしまいました。
今年は、この本を手にして終わることにしようと、大手通販サイトなどを
チェックすることにです。このエッセイ集に興味があるのは、この本の著者が
THE Bandのファンで、エッセイ集のタイトルもTHE Bandにちなんでいると
知ったからでありますが、年の終わりに手にするにふさわしいタイトルであり。