久しぶりの庭仕事

 お盆休みのスタートは、本日からのようでありますが、そのための祝日を

作ってくれるのでありますからして、まったくありがたく感じるか、それとも

祝日が増えるたびに勤務シフトが厳しくなって、うとましく感じるかどちらか

でありますね。

 本日は来客一行は、山の日にふさわしく山麓リゾートへと遊びにいっており

まして、当方は朝から庭仕事に励むことにです。このところ悪天候が多くて、

庭の草取りやバラの花柄摘みなどもできていないので、ほんとやることが

いっぱいです。

 バラの花柄摘みにあわせて見回りをしていましたら、虫に葉っぱが喰われて

いるのを発見です。これまであまりバラの葉には、この手の虫はつかなかった

のでありますが、今年はいつもと違うようであります。あまりひどくなるよう

でしたら、したくはないのでありますが、薬を使わなくてはいけないようで

す。

 バラは二番花が咲き始めていまして、数は少なくて、花も小さいのですが、

目を楽しませてくれます。

 本日の庭仕事は5時間ほどでありまして、どっと汗を流すことになりました。

 本を読むのは朝起きてすぐと、夜に休む時になるのですが、先日にお盆休み

用にと借りてきた本と、先日に購入した文庫本を読んでいます。

 図書館から借りたのは絲山秋子さんの新刊です。

 「まっとうな」とあると、どこぞの政治団体のキャッチでありましたが、その

団体は最近はあまり「まっとうな」とは言わなくなっているようです。絲山さん

の「まっとうな」というのは、この団体とは関係がありませんです。

 この作品は「逃亡くそたわけ」の続編であるとのことで、あれの後日譚となり

ます。ありがたいこと、前作は文庫本で購入して読んでおりました。ほとんど

なにも頭に残っていないのですが、この作品を読んでいるうちに、すこし思い

だしてくるようでもあります。

 今回の作品の舞台は、富山県で、富山にルーツをもつ当方は、それだけでも

うれしくなってしまうのでありました。