いちごのクリスマス

 静かなクリスマスとなりです。当方が子どもの頃の漫画にはクリスマスと

いえば、オヤジたちが街に繰り出して酒を飲むというようなものがありました

が、近年は若い人はともかく家族もちは、早々に自宅に戻り家族と一緒に食事

というふうになっているのではないでしょうか。

 本日は土曜日ということもありますが、ほぼ終日自宅におりまして、すこし

ゴミ出しの用意などをしておりました。まだ本をゴミにして出すというところま

ではいっておりませんが、紙ゴミとプラゴミとふつうのゴミと、仕分けしながら

袋に投げ入れておりました。

 夜の食事のあとに、一昨日から作っておりましたいちごのケーキを切り分けて

食べることになりました。今年は、すこしシロップをぬるのが少なかったか、

ちょっとしっとり感が足りないようでもありますが、まあ十分に美味しくいただ

けます。(自賛でありますね。)

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 本日の新聞朝刊は、今年最後の読書欄掲載日でありまして、「今年売れた本」

と書評委員19名と担当記者2名による「今年の3点」が掲載です。

 売れた本のリストがありまして、それを見ましても、当方が購入した本がないと

いう情けないことにです。

 書評委員さんなど21人があげている本に、当方が手にしたものはあるかなと

リストをチェックしましたが、今図書館から借りているものが一冊、人から読み

なさいといただいたものが一冊、いま本屋さんに注文して、届くのを待っている

のが一冊でありました。

 どの委員さんたちも、ふだん書評欄では取り上げられないようなユニークなも

のをあげてくれていて、それが刺激となることです。(委員の横尾忠則さんだけ

は、書評にとりあげた本しか読んでいないので、その中からということで、

三浦清宏さんの「運命の謎」をあげていました。) 

 書店に注文しているものは、藤原辰史さんがあげているもので、相当に大部で

あるようですが、何年かかかりで読むことになるのでしょう。