本日はトレーニングをお休みとして、新聞や写真の整理を行っていました。
午後からは時間が空きましたので、久しぶりで行きつけのブックオフへと足を
運ぶことになりです。前回行ったのは10月25日とありましたので、すこし
久しぶりのことです。
これだけ間隔があきましたら、すこしは並んでいる本もかわっていることで
す。とはいいましても、本日の当方の予算はいつもと同じワンコインでありま
して、その範囲で何が確保できるかなであります。
本日に購入したもので、一番高かったのは、次のものでありました。
先日に「明日の友」を手にしておりましたら、内山章子さんの「導かれて」と
いう連載エッセイがありました。今回のタイトルは「なんでも自由に書いてみな
さい」というもので、それは内山さんが父上から「学校に出す作文とは別に、君
が本当に書いてみたいと思うことがあったら、何でも自由に書いてみなさい」と
言われたことによっています。
ちなみに内山さんの父上というのは、鶴見祐輔さんでありまして、内山さんは
有名な家族の一員となります。「明日の友」には、「母の看取り、父の看取り、
姉の介護と看取り、夫の急死の看取り、すべて記録することによって耐えてきた」
とありました。
これを記しているのが、この「看取りの人生」でありまして、「明日の友」を
見たときに、これについての本があったなと思っていましたら、本日に入手する
ことができました。
本日に購入した残りの2冊は、次のもの。
絲山さんのものは見つけましたら、購入するようにしています。だいぶん
未読のものが多くなっています。本日に入手したのは、これの元版のほうで
した。
先日にダメ人間が登場する小説としてあげられていたものです。ラッキーな
こと、本日の巡回で一度で確保することができました。男性のダメと女性のダメ
は同じ感じなのでありましょうか。