朝起きて庭の見回りにでた時に降っていた雨は、9時過ぎにはあがってくれ
ました。ありがたきかなで、本日の午前は庭仕事(といってももっぱら草取り)
をすることになりです。いつも思うことでありますが、庭仕事は草取りに始まっ
て草取りに終わるであります。
本日は、まず畳三枚分くらいの畑に、あれこれと苗を植えることになりです。
きゅうり、ミニトマト、大根などですが、年によってはさっぱり収穫がないこ
ともあるのですが、なにせ狭い畑ですから、土地がやせてしまっています。
できるだけ有機でといいながら、栄養不足はいけませんですね。
そのあとが3時間ほど膝をついての草取りですが、つくづくとこのような草
たちは生命力が強いことでありまして、そのままにしておきますと、とうてい
園芸植物はかないませんです。
芝生に入り込んできたり、芝桜の株元に広がっている苔を除去するだけでも
ひと仕事となります。苔をグランドカバーとして見せるというやり方もあるの
ですが、これはこれでけっこう難しい庭つくりの方法でして、しかも渋すぎで
あります。
13時には、本日の作業を終えて家にはいってBSで相撲見物を行いました。
今場所もなんとか千秋楽まで無事に興行ができて、これはめでたしでありま
す。場所中に週刊文春に刺されて休業に追い込まれた力士もいましたが、これ
は、お粗末でありました。これまでにも同様の事例で休業せざるを得なかった
力士がいるというのに、それが教訓にはならないというのは、学習能力が低い
のでありましょうか。
これは相撲力士の話でありまして、判断力とか学習能力を問われる職業では
ありませんから、何場所かの休業で済むようですが、言葉の世界で生きていて、
もうすこし学習能力が求められる職業についていると思われる人たちが、次々
と問題発言を重ねて、おとがめなしというのは、どういうことでありましょう
ね。