本日からなのかな緊急事態ということで、またまた行動に制限がかかりそう
であります。とりあえずアナウンスがあったのは市営の公共施設は来週月曜日
から今月いっぱい休館しますとのことでした。
当方が普段に利用している施設は図書館と体育施設のジムとなりますが、こ
のどちらもが、二週間ほど使えなくなりです。図書館の場合は本をまとめて借
りれば二週間は問題なく乗り切ることができますが、ジムのほうは、運動を貯
めることができませんので影響があることです。ちょうどジム通いを始めて
三ヶ月になりますが、この事態での中断はちょっと痛いのですが、なんとか
休館中は別の方法で体を動かさなくてはいけないことです。
コロナ禍のなかでの生活はすでに一年をこえていますが、この一年で唯一の
収穫は、ほとんど理解できずに終わったものの「ヨーロッパ戦後史」のページを
めくっていたことですね。
コロナがまだまだ続きそうでありますので、これから先を見据えて、すこし
長い小説のページをめくってやりましょうかと、ここ10年ほど寝かせてあった
岩波文庫版「失われた時を求めて」を手にすることになりました。
先日も話題にしましたが、エレカシの宮本浩次さんが新聞のインタビューの
なかで「失われた時を求めて」を読了したと話をしているのを見て、そうか理解
などしようと思わずにページをひたすらめくればいいのかと、宮本方式での読み
をまねてみることになりです。
岩波文庫版は全14巻でありますので、これから3年くらいかけて、後期高齢者と
なるまえに最後にたどりつくようなペースでやってみましょう。
年を重ねますと三年くらいあっという間であるのかもしれません。最後までた
どりついたら、この場で報告したいものですが、三年後のブログというのは、ど
のようになっていますでしょうね。