五月になって

 本日はお天気よろしになって、すこし気温があがったようです。ちょっと

風はつめたいものの、家にじっとしていることができない人たちは、車ででか

けたようで、キャンピング仕様の車をずいぶんとみかけたことです。

そういえば、こちらの桜は見頃となっています。しばらく雨は降らないでほし

いものです。

 こちらもコロナが問題となっていまして、他のエリアへとでかけていく気分

にはなりません。ということで、午前はジムへといって、午後は食材買い出し、

夜は先日に録画した映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を見物することにな

りです。これまで何度かTVでの放送があったのですが、今回はじめて通して

見ることができました。このような映画は大好きでありまして、もう一度見直し

をすることにしましょう。

 五月にはいって、出版社のPR誌が届いています。

一番気になっていたのは「みすず」でありますが、表紙裏の連載は松山巌さんが

小沢信男さんからバトンを引き継いで「百千連魔」というタイトルでスタートと

なりました。

 先月号に松山さんがこの場で小沢信男さんに追悼をしていたのは、この連載

引受のごあいさつのようなものであったのかです。

小沢信男さんの追悼文、ほかにはどのようなものがあるのかと気になっている

のですが、谷根千ねっとで森まゆみさんが書いていたよと教えられました。) 松山巌さんの本は、何冊かもっているのですが、なじんでいるとはいえない

ことでありまして、今回の「百千連魔」は、どうでありましょう。

初回のタイトルは「厩戸皇子」で書き出しは、「僕の先祖が聖徳太子だと確信

したのは、いつ頃だったかな」となります。

 あれれ、これはどういうことでありますかと思った人は、手にとって読んで

見てくだされ。