ここ何日かお天気はまずまずでありますのに、気温はあがらないことで、
バラの木にかけてある風除けを外そうと思っていましたが、これはもうすこ
しあったかくなってからにしましょう。
毎日の庭の見回りは欠かせませんが、新芽がでないと心配していたバラに
いくつかの芽が確認できました。心配な状況には変わりないのですが、一発
でアウトではなかったかと、すこし喜んでいます。
なんといっても元気のでなくなる話題には事欠かないことでありますから
して、小さな芽が膨らんでいくのを見て、元気をもらうことにしますわ。
買い物にいった大型店にはいっているチェーンの本屋さんに久しぶりで行き
ましたら、次の本がありました。
金井美恵子さんが「目白雑録 五」として刊行したものに、関連の文章を加え
て一冊としたものです。
この本のために書き下ろされた文章はあるのかと思ってみましたら、あとがき
が今年の2月に書かれていました。
どんどんと金井さんの新しい文章を目にすることは少なくなって、あとがきと
いっても貴重なものでありますね。