本日は半年に一回の車の点検でありまして、それにあわせてタイヤ交換を
お願いしました。朝一番での仕事は物置からタイヤを出して、車に積み込む
ことですが、これがけっこう重くてたいへんであります。
車やさんに到着して、所要時間は90分ほどですので、お店から歩いて近所
にありますブックオフへといきまして、本を物色しながら、有効に時間を費や
すこととしました。
予算はワンコインでありますので、時間をかけて選ぶこととなりました。
本日の収穫は文庫2冊に単行本が1冊、それから家人のための1冊でした。
(家人の分はご機嫌取りのためであります。)
芝居で話題となった「焼肉ドラゴン」ですが、生の舞台は見ることができて
おりませんが、TVで放送があったのを録画して、見ることができました。
この芝居を、原作者自らが小説としたものですが、このように文庫本となって
いるのは知りませんでした。芝居よりもこちらのほうが親しみやすいかもしれ
ないと思いながら、なかをのぞいています。
今年の2月にお亡くなりになった鈴木孝夫さんの文庫本です。鈴木さんの本は
何冊か持っているはずですが、亡くなってから手にしたいと思いながら、見つけ
だすことができず、今回はありがたくいただきです。
最初に置かれた文書は「日本の誇りを取り戻す」というものですから、この
タイトルだけを見ましたら、日本会議のメンバーと同じような物言いであります
が、中身はどうでありましょう。
単行本は次のものです。
2010年からWEBちくまに連載されていたものを、2011年11月に刊行した元版を
確保です。今は文庫本になっているのですね。吉田さん(というかクラフト・
エヴィング商会)の本はデザインがよろしいこともありまして、安価でありました
ら、ついつい購入してしまいます。
こちらは吉田さんだけの名前で刊行の一冊です。帯には「著者初のエッセイ集」
とありますので、ちょっと吉田さんの素顔にも触れることができるかもです。
ということで、あとは読むだけであります。これがいちばん問題でありまして、
本を手にしますと、すぐに眠くなってしまうのはどうしてでありましょう。