お休みの日はパン作りをすることになります。いつもは日々の食事パンを
作っているのですが、本日はちょっと気分を変えて、お菓子のようにリッチな
パンを作ることになりです。
もともとは行きつけのスーパーで販売されている高濃度の純生クリームが
安く売られているのを目にしたからであります。(この生クリームは無添加の
ために賞味期限がすぐにくるのですね。お天気がよろしくなくて客足が少な
かったりしますと、売れ残りができたりして、割引シールが貼られることに
なります。)
今月末に期限がくるのが複数ありましたので、これまでの経験では、これは
値引きになるぞと、その使い方を考えていて、リッチな高級食パン風のものを
作ろうと考えたのです。(結局は、ここ数日スーパーに皆勤でいっているので
すが、残念値引きにならずに狙っていたものは姿を消していました。)
ということで、朝からリッチなパンといつものプレーンなパンを作ることに
なりです。リッチなパンはドライイーストを使いましたので、先にあがりまし
て、これを写真にパチリです。
写したいのはパンよりもよつ葉の純生クリームでありまして、これは本当に
すぐれもの。こうした添加物なしで高濃度のものが継続して入手できるように
していきたいものです。
パン作業の合間にウオーキングにでたり、本を手にすることになりです。
本は図書館から借りているものでイーユン・リーさんの小説。もうずいぶん手元
にあるのに、なかなか読むことができません。
本日に冒頭におかれている「優しさ」という、ちょっと気恥ずかしいタイトル
の短編を読んでいまして、半分くらいまでいったところで、これはちょっと面白い
かもと思いました。(この作品集を推薦していたのは作家の山田稔さんでした。)
本日のパン作業も終わったことですし、このあとはこの短編からやっつけてし
まうことにいたしましょう。