明日は初日か

 楽しみにしている人が多いでありましょう大相撲は、明日が初日となり

ます。コロナのためにあれこれが散々になっていますが、相撲も例外では

ありません。それでも本場所を一度お休みにしたほかは無観客での開催な

どをしたあとに、観客を制限しての開催となっています。

 地方巡業とか東京を離れての本場所もなくなっていますので、お相撲さん

を間近に見たいという人には淋しいことであります。

 明日からの本場所を前に、相撲部屋でコロナが蔓延していて、部屋に所属

する力士の皆が休場を余儀なくされています。このなかには幕下に落ちて、

何年ぶりかで関取に復帰したベテラン力士さんがいて、この休場で再び幕下

へと落ちることになるのでしょう。相撲をとって、その成績がよろしくなく

て落ちるというのであれば、それは納得でありますが、こういう形での陥落

は泣くに泣けないことです。

 当方のひいき力士は二度の長欠で、番付を序二段まで落としていましたが、

なんとかあとすこしで十両というところまであがってきています。

今場所うまく乗り切ってほしいと祈っておりますが、負けるのも怪我をする

のも弱いからといわれましたら、それを甘んじて受け入れなくてはいけない

のが、あの世界でありますか。

 本日は郵便やさんが「本の雑誌」を届けてくれました。

本の雑誌448号2020年10月号

本の雑誌448号2020年10月号

  • 発売日: 2020/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  巻頭のグラビアページ「本棚が見たい」の島田潤一郎さん(夏葉社)の棚を

興味深く拝見です。 

 当方もそれこそインスタ映えするような本の並べ方をして、写真をとってみ

ようかしらん。そうしますと読んでいない本ばかりがならびそうでありますね。