沼にハマって 番外

 そういえば、BiSH沼に関して一つ忘れておりました。

 「ROCKIN’ON JAPAN」7月号が「BiSH」を特集しているのでした。

ロッキング・オン・ジャパン 2020年 07 月号 [雑誌]

ロッキング・オン・ジャパン 2020年 07 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/05/29
  • メディア: 雑誌
 

   ちょうどタイミングよろしでありまして、当方はこれを購入して眺めて

いるのでした。音楽雑誌ですが、インタビュー記事中心で文字数がとっても

多くて、読むのはたいへんです。

普段の生活を写した写真を見ていましたら、最年少のアユニさんが川上未映子

さんの講談社文庫本を手にしています。川上未映子さんか、この本はなんと

いうタイトルなのかとじっと見るのですが、裏表紙カバーの文字とすこしの装

画しか手がかりがありません。それからしますと、この本は、次のものである

ようです。

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)

 

 アユニさんが読んでいるのなら、読んでみようと思う人もいるのでありま

しょう。そういえば、川上未映子さんは作家デビューする前は歌手として活

動をしていた期間がありました。

 モモコさんはエッセイを継続して書いて発表していますし、音楽活動をして

いる藤崎彩織さんは、作家としても注目されていますので、このグループの

メンバーからも作家デビューしても不思議ではないことです。

 この雑誌の特集では、代表曲ともいえる12曲を、メンバーそれぞれが二曲

ずつコメントするものがあり、誰がどの曲をというのがファンにすれば気にな

るところであります。

 ちなみにモモコさんがあげているのは、アイナさんの曲に、自分で詞をつけ

た「リズム」というもので、そこには「メンバーだけで世に出せる一曲をつく

れたっていうのは、すごく自信になりました。自分たちの足で歩ける領域を

どんどん探していきたいから。」とありました。

 歌って、踊って、曲が作れてというと最強ではないか。


BiSH / リズム [NEW HATEFUL KiND TOUR]@NHK HALL