そういえば、BiSH沼に関して一つ忘れておりました。
「ROCKIN’ON JAPAN」7月号が「BiSH」を特集しているのでした。
ちょうどタイミングよろしでありまして、当方はこれを購入して眺めて
いるのでした。音楽雑誌ですが、インタビュー記事中心で文字数がとっても
多くて、読むのはたいへんです。
普段の生活を写した写真を見ていましたら、最年少のアユニさんが川上未映子
さんの講談社文庫本を手にしています。川上未映子さんか、この本はなんと
いうタイトルなのかとじっと見るのですが、裏表紙カバーの文字とすこしの装
画しか手がかりがありません。それからしますと、この本は、次のものである
ようです。
アユニさんが読んでいるのなら、読んでみようと思う人もいるのでありま
しょう。そういえば、川上未映子さんは作家デビューする前は歌手として活
動をしていた期間がありました。
モモコさんはエッセイを継続して書いて発表していますし、音楽活動をして
いる藤崎彩織さんは、作家としても注目されていますので、このグループの
メンバーからも作家デビューしても不思議ではないことです。
この雑誌の特集では、代表曲ともいえる12曲を、メンバーそれぞれが二曲
ずつコメントするものがあり、誰がどの曲をというのがファンにすれば気にな
るところであります。
ちなみにモモコさんがあげているのは、アイナさんの曲に、自分で詞をつけ
た「リズム」というもので、そこには「メンバーだけで世に出せる一曲をつく
れたっていうのは、すごく自信になりました。自分たちの足で歩ける領域を
どんどん探していきたいから。」とありました。
歌って、踊って、曲が作れてというと最強ではないか。