午前は庭仕事

 本日は午前から気温があがりまして、庭仕事をしていましたが、どっと汗をかく

こととなりました。20度ほどの気温が続いていたようで、これは木々も芽吹くことで

あります。

 本日の作業は草取りに、花苗の植え付けと鉢増しとなりです。挿し木から育てて

いますバラが三年目にはいって、そろそ地植えしてもよろしいのですが、適当な場所

が見いだせないので、ふたまわりほど大きな鉢に植え替えを行いました。これがあわ

せて七鉢分となりです。地植えしたほうが管理は楽なのですが。

 ここまできて、バラで新芽がでてこないというのが2つほどあり、これはひょっとし

て根に力がなくて、だめになったかな。昨年もオールドローズでだめになったものが

あるのですが、それに引き続いてであります。ディスカウントしてあったあまり元気の

よろしくない苗を半額以下で買ったものでして、それが影響しているでしょうか。それ

でも5年以上は楽しんだので、まあ元はとれているかな。

 一坪ほどの菜園の土にも肥料を混ぜ込んで、なじませることになりです。こちらで

カッコウの声が聞こえたら畑に作物を植えるといわれていまして、たぶん早くて

今月末のことでありましょう。昨年は作物の出来(きゅうり、ミニトマト)がよろしくな

かったので、今年はなんとかと思いますが、もっと手をかけなくてはだめでしょうか。

 そういえば、昨日のブックオフで購入した本は次の三冊と記しましたのに、永沢

さんの本について書いただけで終わってしまいました。これはいかんこと。

 残りの二冊は、次のものでした。 

飼い喰い――三匹の豚とわたし

飼い喰い――三匹の豚とわたし

  • 作者:内澤 旬子
  • 発売日: 2012/02/23
  • メディア: 単行本
 

  内澤さんが島に移住する前の著作となります。とにかく内澤さんは大病にも負け

ずでパワフルなことでありまして、島での暮らしも気になることです。結局は、この本

での体験などが移住させることにつながっていったのでしょう。

 もう一冊は、次の文庫本。

廃疾かかえて (新潮文庫)

廃疾かかえて (新潮文庫)

 

  読めば不愉快になること必至なのですが、これで通るのであればとつっこみ

をいれながら読むことになりです。これに収録の作品は、昨年に図書館から借り

て読んだ「羅針盤は壊れても」にも再録されていて、それで読んでおりました。

ということは、この作品集のものは、愛着ある作品とうことになるのでしょうか。

この文庫本カバーの著者紹介には「刊行準備中の『藤澤清造全集』(全五巻

別巻二)を個人編修編輯。」とありました。文庫は2011年ですから、完璧を目指

す西村さんが健在なうちは、編集作業は終わらないかもしれませんですね。

羅針盤は壊れても

羅針盤は壊れても

  • 作者:西村 賢太
  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: 単行本