本日は午前から気温があがりまして、庭仕事をしていましたが、どっと汗をかく
こととなりました。20度ほどの気温が続いていたようで、これは木々も芽吹くことで
あります。
本日の作業は草取りに、花苗の植え付けと鉢増しとなりです。挿し木から育てて
いますバラが三年目にはいって、そろそ地植えしてもよろしいのですが、適当な場所
が見いだせないので、ふたまわりほど大きな鉢に植え替えを行いました。これがあわ
せて七鉢分となりです。地植えしたほうが管理は楽なのですが。
ここまできて、バラで新芽がでてこないというのが2つほどあり、これはひょっとし
て根に力がなくて、だめになったかな。昨年もオールドローズでだめになったものが
あるのですが、それに引き続いてであります。ディスカウントしてあったあまり元気の
よろしくない苗を半額以下で買ったものでして、それが影響しているでしょうか。それ
でも5年以上は楽しんだので、まあ元はとれているかな。
一坪ほどの菜園の土にも肥料を混ぜ込んで、なじませることになりです。こちらで
はカッコウの声が聞こえたら畑に作物を植えるといわれていまして、たぶん早くて
今月末のことでありましょう。昨年は作物の出来(きゅうり、ミニトマト)がよろしくな
かったので、今年はなんとかと思いますが、もっと手をかけなくてはだめでしょうか。
そういえば、昨日のブックオフで購入した本は次の三冊と記しましたのに、永沢
さんの本について書いただけで終わってしまいました。これはいかんこと。
残りの二冊は、次のものでした。
内澤さんが島に移住する前の著作となります。とにかく内澤さんは大病にも負け
ずでパワフルなことでありまして、島での暮らしも気になることです。結局は、この本
での体験などが移住させることにつながっていったのでしょう。
もう一冊は、次の文庫本。
読めば不愉快になること必至なのですが、これで通るのであればとつっこみ
をいれながら読むことになりです。これに収録の作品は、昨年に図書館から借り
て読んだ「羅針盤は壊れても」にも再録されていて、それで読んでおりました。
ということは、この作品集のものは、愛着ある作品とうことになるのでしょうか。
この文庫本カバーの著者紹介には「刊行準備中の『藤澤清造全集』(全五巻
別巻二)を個人編修編輯。」とありました。文庫は2011年ですから、完璧を目指
す西村さんが健在なうちは、編集作業は終わらないかもしれませんですね。