ミモザの日かな

 本日は国際女性ディとなるのだそうです。これは知りませんでしたが、

新聞によりますとイタリアでは「ミモザの日」と呼ぶとのことです。

当方の住むところはほとんどミモザの花には縁がなくて、あっても大きな

温室で見られるくらいです。それを売りにしている施設もありました。

 先日に関西から送られてきた写真にはミモザの花がついている小さな

木の前で微笑んでいる姉妹が写っていました。ミモザの日であります。

彼女たちが成長した時には、この国の女性たちを覆っているものがすこし

でも取り払われていることを願ってやみません。

 そんなこんなことを思いながら、本日は子どもたちからもらったバレン

タインギフトのお返し(3月14日はホワイトディ)を、朝からせっせと作って

いました。台所にいること7時間ほど、なんとか粉ものギフト(天然酵母

パンとアップルパイ)が完成で、冷めてから箱詰めして、宅配屋さんへ持ち

込んで本日の作業は終了となりました。

 ということで、本日は女性の手による本を手にすることになりです。

手を伸ばせば届くところには、ここのところ読んでいる花田さんのものがあ

りましたです。

  7日の朝日読書欄のおすすめ文庫本のところで、堀部篤史さんがこの本

をすすめていました。「出会い系サイト」というのがインパクトありですが、

このようなブログでも、これを通じて知人ができたり、ある日ある場所で面会

したりすることがありますからして、そういうことからは「意図はしないものの

出会い系」と言えないこともなしです。

 当方のページに書き込みをいただいたり、いいねといってくださる方々は

まったく未知なの人なのですが、この場で出会って、本をすすめたりすすめ

られたりでありまして、70歳近くなっても、まだ出会いを求めているでありま

すね。