このまちとしては珍しくも気温の高い日が続きます。本日はなんと最高
気温が31度を記録しました。8月に入って落ち着いたら、すこし庭仕事を
しなくてはと思っていましたが、この暑さでは仕事にならないこと。じきに
涼しくなるでありましょう。
かっての朝ドラの再放送、午後には「ゲゲゲの女房」があって、これを
録画したものを見ていますが、本日に見た回ではお盆が話題となってい
ました。ご先祖さんたちを迎えるために準備ということで、水木ワールドが
展開されていました。
本日に見た回には、当方ひいきの佐々木すみ江さんが出演していて、
いつまで登場の回があるのかわかりませんが、朝に再放送をしている
「おしん」の今福将雄さんとあわせて、TV番組を録画して見る楽しみが
増えました。
先月におなくなりになった一人暮らしの老婦人も初盆となります。遠くの
親戚にかわってあれこれ手続きを行っていますが、本日にやっと電話関係の
手続きが完了し、光アダプターを指定袋に入れて返却です。あとはお盆前に
故人に年賀状をくださった方に、亡くなったことをお知らせすることにするか
なです。
週末に読んで見ようかと思って図書館から次の本を借りてきました。
図書館で手にしてぱらぱらとなかをのぞいて見ましたら、北海道の新十津
川というところで活動をしていた人を取り上げての一冊とわかりました。
北海道にいても、なかなか足を運ぶことがない新十津川でありまして、札幌か
ら新十津川へと向かう列車は一日一往復で、日本で一番最終列車の時間が
早い駅として新十津川は鉄道ファンに知られています。
著者の奥山さんは本業はカメラマンですが、新十津川にお住まいの弁造
さんのところに通うのは、車を利用してであったようです。
「大正九年に新十津川町に生まれ、明治から続くこの地の開拓の最後の世代
として生きてきた弁造さんは、よく開拓時代の話をしてくれた。」
大正九年生まれということは、当方の父と同年でありまして、それも興味を
覚えましたです。