北海道にも桜前線はたどり着いたようでありますが、当方の住む街は
あとすこし時間がかかりそうです。本日は良いお天気になったのですが、
風が冷たくて、最高気温は9.6度までしかあがりませんでした。これじゃ
桜はまだ無理ですね。
それでもすっかくのお天気なので、庭にでてあれこれと仕事であります。
一坪ほどの畑を掘り起こして、石灰を混ぜ込んでならし、来月末の植え付け
に備えます。このほか、バラの剪定をして、芝に目土をいれてと、たいして
広くもない庭ですが、けっこうやることがあるものです。
昨年まで花は二つしか咲かなかったのでありますが、今年はひとつ増え
ました。自然に花が増えたのは、十数年ぶりのことです。
地植えで冬越ししたクリスマスローズです。これから秋まで庭を彩ってくれ
ます。
お休みに読むために図書館から借りてきた本を、手にすることになりです。
まずはできるだけ読みやすいものということで、本日はこれを。
「橋口五葉から司修まで」の19人をとりあげて一冊にしています。
今も現役の画家は、安野光雅さんと、司修さんのお二人。安野さんは今年
93歳になり、最年少の司さんでも83歳となりです。
最近も画家によるブックデザイン本はあるのでしょうが、すぐに思いあた
るものがないというのは、最近の情報に疎いからでありましょう。