金曜日も夜にはいりますと、明日からお休みとなるので楽しい気分となり
ます。たいしたことはやっていないのでありますが、それでも平日は野暮用が
ありまして、拘束されることになり、週末はそれから解放されるだけでもうれし
いことです。
図書館から借りてきた本とか、最近購入した本やながいこと積読となって
いる本などから、この数日で手に取るものを何にしようかと考えています。
そんなことを考えるのであれば、手当たり次第に読めばいいのでありますが。
このところちょっとページが稼げていないので、まずは小説を読んで勢いを
つけることにするかな。このところ一番近くに置かれている小説は、次のもの
となりです。
昨年に「二十五年後の読書」というのが新刊ででて、それからまもなくこれが
でています。「二十五年後の読書」は、珍しく新刊で購入して、いまだ読むにいたっ
ていませんが、図書館でこちらが見つかったので、まずはこれを読んでやりましょうと
思いました。
書き下ろしで、25ページくらいの章が十個集まって一冊となっています。まずは
ひとつずつ読んでいくしかないか。
しかしこの本の表紙には、小説のタイトルよりも目立つ形で英文字がプリントさ
れていて、これがこの小説の、もうひとつのタイトルであるのでしょうか。
英語で書かれた作品を翻訳したというような見せかけになっているのかも。
ちなみに、英語のタイトルは、「AFTER YEARS OF WANDERING ] となって
います。
これが面白く読むことができれば、次は「二十五年後の読書」でありますね。