本日は断続的にではありますが、12時間ほど台所にいたことになりです。
ちょっと欲張ってパン作りの作業をしたからでありますが、終わったのは22時に近く
なっていました、何種類かを作りましたが、出来映えのほうは、今一つというのもあり
まして、なかなか難しいことです。
けっこう長い時間発酵に費やしていましたので、それを利用して本を読むこともでき
たのでありますが、これがさっぱりでした。
やっと本を手にしたのは、夜になってからで。読んでみたのは「鼻に挟み撃ち」であり
ます。なんとか最後まで読んだのですが、後藤明生流の小説でありまして、なかなか
わかりにくい。まあわかろうとしないほうがいいのでありましょう。
この小説で、いとうせいこうさんが後藤明生さんの「挟み撃ち」を要領良くまとめて
くれていて、このところを読んで「挟み撃ち」とは、そういう小説であったのかと思っ
たりです。
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