客人と遊びほうけていましたら、本日は国会が解散となりました。
国会解散に大義が必要であるのかどうかでありますが、少なくとも国政選挙を実施
するということで、多額の経費がかかるわけですから、いたずらにやらないでもらい
たいものです。
それにしても衆議院が解散し、次の選挙はどのようなことになるのかなと思っていま
したら、東京都知事が率いるグループが、国政選挙にうってでるということで、話題を
集めています。それにはリーダーさんと考え方が近いという人たちが参加するのです
が、これによって自民党右派よりも右側にぐっと傾いたようであります。
そこにもって、最近に最大野党党派の代表に選出された方が、自分は無所属で選挙に
でて、右派政党に合流も考えるというのですから、これにはあぜんでありますね。
敵の敵は味方ということでいうと、北朝鮮の指導者と野党の指導者は、現在の首相の
最大の支援者となりそうです。
それにしても、選挙に勝つためであればなんでもあり（公職選挙法に抵触しなけれ
ば）でありまして、こういう国政選挙というのは、これまで経験したことがありませ
んです。
選挙の争点の一つが憲法改正であるとすれば、それに否定的なグループは圧倒的な
少数者となりそうな流れでありますこと。
当方はとりあえず選挙にはいくでありましょうが、死に票となりそうだな、これは。
