夏休みは終わったのに

 こちらの学校は今週から二学期がスタートです。夏休みの後半はあまりお天気がよ
ろしくなかったというのに、本日はこの夏二回目の29度台を記録であります。当地と
してはほとんど真夏日でありまして、暑さはこの時間になってもそんなにかわりま
せん。久しぶりで扇風機をつかっています。
 このところネットへの無線LANでの接続がおかしいなと思って、検索をかけてみま
したら、当方が使用しています無線LAN子機のドライバーがいつのまにか更新されて
いました。ユーザー登録しているわけではないので、連絡をもらうことはないのです
が、最近なんとなく無線LANが切れやすいなとか、11acでのつながりが悪いなと思っ
ていたのですが、これはドライバーが更新されていなかったからのようです。
 ということで、古いMacBookにさしているバッファローの子機のドライバーを更新
して、現在様子をみているところです。Mac用のドライバーは余分なユーティリティ
ソフトがついていないので、ドライバーソフトだけでありまして、ダウンロードに
苦労することはなかったのですが、Windows用のソフトはいろんなソフトが合わさっ
て、ファイルサイズが大きなことから、ただでもネット接続の状況がよろしくない
ところに苦労しています。
 まったくどうしたことでありましょう。
 本日は知人の家庭菜園(すこし規模の大きな)へと援農にいってきました。
麦わら帽子に長袖、長ズボン、そして長靴という完全装備でしたが、それでも日に
焼けたようであります。
 枝豆をたくさんいただきましたので、これをつかってずんだ餅をつくるのが楽し
みであります。あしたは枝豆の処理をしなくてはいけません。
 そんなことで本日は本が読めていないこと。
先日にネットで毎日新聞読書欄をのぞいていましたら、「悪女 三冊」というのを
堀江珠喜さんが選んでいるのがありました。悪女ものといえば、堀江さんの得意で
ありまして、当方も何冊か(団鬼六ものも含めて)購入していますが、大学の先生
で、「団鬼六」についての本を書く女性というのは、ちょっと興味がわきませんか。

団鬼六論 (平凡社新書)

団鬼六論 (平凡社新書)

男はなぜ悪女にひかれるのか―悪女学入門 (平凡社新書)

男はなぜ悪女にひかれるのか―悪女学入門 (平凡社新書)

 悪女もの三冊で、堀江さんがあげているタイトルは、次のものでした。
悪女 堀江珠喜・選
<1>サロメオスカー・ワイルド著、福田恆存訳/岩波文庫/410円)
<2>痴人の愛谷崎潤一郎著/新潮文庫/724円)
<3>幻夜東野圭吾著/集英社文庫/1037円)
 東野圭吾作品というのは、まったく承知しておりませんでした。どこかで立ち見
してみましょう。