拘束5時間なり

 本日は週に一度5時間拘束される日でありまして、5時間ほとんど机にむかって座っ
て、キーボードを叩いておりました。日ごろ気ままな生活をしているせいもありまし
て、5時間ほど同じ姿勢でいますと、家に帰ってから腰のあたりに疲れを感じたりも
します。
 拘束によって、すこしお足をいただくことができます。これを本の購入代金にあて
ることにすれば、ちょっと楽しいことになるぞですが、なかなか読むことのできて、
興味がわく新刊本を思いあたりません。読む事ができなくて、興味がわくものはある
のですが、これ以上読まない本を増やしてもね。
 そんなことを思いながら、候補の本の検索をかけていましたら、なんとその本が
6月に文庫化されることがわかりました。あんまし高い文庫本は買えないなと思いま
すが、これはプレミアム文庫ではないので、手頃であります。これはちょっと楽し
みなことで。

 それにしても最近の文庫本の高いことです。講談社文芸文庫などは軒並み1500円を
超える勢いでありまして、その昔にでていた文庫本などで確保すれば、ほとんどただ
みたいな値段で入手可能なものに、そんなにお金をだす人がいるのでありましょうか。
 やっぱりチャトウィンの小説を買うことにしようかな。
黒ヶ丘の上で

黒ヶ丘の上で