四年に一度の

 いまから20数年前に、高校の同級生が急逝したのをきっかけに、一年に一度は無事
を確認するため有志で顔をあわせることとし、四年に一度はクラス会を開催すること
にしようということになりました。四年に一度といえばオリンピックでありますから
して、その年にクラス会の呼びかけをして、今にいたっています。
 それから何回目のオリンピックになるのかですが、今年はクラス会の年で、温泉地
での開催となりました。これでいくと、次回開催は2020年で、東京オリンピックの年
となります。東京でのオリンピック開催はいかがなものかと思っていますが、そう
なるとクラス会はどうなるであります。
 今回のクラス会では、東京で古本屋の女房となっているクラスメートのことが話題
となりました。今年のはじめにでた「暮しの手帖」第4世紀80号の「彼女のチカラ」の
 第23回「古書店のコンパス」(瀬戸山 玄)に同級生が取り上げられていたことに
よります。

暮しの手帖 4世紀80号

暮しの手帖 4世紀80号

 当方は、たまたまこの店のご主人が書いた「えびな書店 店主の記」を、書店で購
入し、それを目にして、この方が高校同級生のご主人と知り、拙ブログで過去に話題と
しておりました。
( http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20130523 )
えびな書店店主の記 (四月と十月文庫1) (四月と十月文庫 1)

えびな書店店主の記 (四月と十月文庫1) (四月と十月文庫 1)