すでに20年近く「海鳴り」を送っていただいていて、ブログをはじめてからは、毎
年のように「海鳴り」を話題にし、編集工房ノア社主 涸沢純平さんの文章をまとめ
て読みたいが、どうして本にならないかと記しているのですが、ノアからはでないで
しょうね。
なんとも残念なことなものですから、これまで涸沢さんが「海鳴り」の「後記」と
して書いているものを、当方の手元にあるものに限られますが、タイトルだけでも
掲載してみることとしましょう。
号数 刊行年 タイトル 内容など
7号 90年10月 編集後記
8号 93年8月 1年ののち 桑島玄二さん一周忌
10号 98年2月 前号から続いて 若狭三方町一泊旅行
11号 98年12月 うぐいすの練習まで 天野忠詩集を出して
12号 99年10月 編集後記 創元社矢部文治さん逝去
14号 01年5月 二つの海 讃岐の海(中石孝さん墓参)
15号 03年4月 文芸の方舟 新しい海 編集工房ノア創業25周年記念事業
16号 04年5月 今年の桜 昨年の海 江原光太さん受賞パーティと塔和子
17号 05年5月 たわごと少々 旅の話など
18号 06年7月 松江・大島・天野さんの文机 杉山平一、塔和子、天野忠
以下は、明日にします。