「海鳴り」28号 2

 すでに20年近く「海鳴り」を送っていただいていて、ブログをはじめてからは、毎
年のように「海鳴り」を話題にし、編集工房ノア社主 涸沢純平さんの文章をまとめ
て読みたいが、どうして本にならないかと記しているのですが、ノアからはでないで
しょうね。
 なんとも残念なことなものですから、これまで涸沢さんが「海鳴り」の「後記」と
して書いているものを、当方の手元にあるものに限られますが、タイトルだけでも
掲載してみることとしましょう。
 号数 刊行年   タイトル        内容など  
 7号  90年10月  編集後記 
 8号  93年8月  1年ののち       桑島玄二さん一周忌 
 10号  98年2月  前号から続いて     若狭三方町一泊旅行
 11号  98年12月  うぐいすの練習まで   天野忠詩集を出して
 12号  99年10月 編集後記       創元社矢部文治さん逝去  
 14号  01年5月  二つの海        讃岐の海(中石孝さん墓参)
 15号  03年4月  文芸の方舟 新しい海  編集工房ノア創業25周年記念事業 
 16号  04年5月  今年の桜 昨年の海  江原光太さん受賞パーティと塔和子
 17号  05年5月  たわごと少々     旅の話など
 18号  06年7月  松江・大島・天野さんの文机 杉山平一、塔和子、天野忠
 以下は、明日にします。