十年目に入る

 拙ブログは、本日より十年目にはいります。
 もともとは何日か「YAHOO」でアップしていたのですが、さっぱりつながる感じが
しなくて、それで古本系のブログが充実していると思われた「はてな」への引っ越し
をきめたわけです。
 その引っ越し日が2007年1月14日でありました。あれからまる九年でありますね。
 当時はまだ仕事についておりまして、そこそこ忙しい日々を過ごしていました。
仕事ばっかりの生活はいかがなものかということで、好きな本の話を書きちらして
バランスをとろうと思ったわけです。
 いまになって思いますと、このブログのおかげで、仕事によらない生活の筋ができ
たように感じています。このような機会を提供してくださっている「はてな」さんに
は感謝至極です。
 長くやっていますと年寄りの繰り言めいてきて、いつも同じ話といわれそうであり
ますが、新しい話題をすこしでもとりいれて、これからもやっていくことにいたしま
しょうぞ。
 本日の午後には「図書館」へといっておりました。ちょうど返却カウンターの前に
たったときに違和感を感じましたら、図書館スタッフが書棚から離れてくださいと
声を出しながら、走り出しました。当方はすぐには何が起こったのか気づきませんで
したが、震度4の地震でありました。外から歩いて建物にはいってきた時でしたので、
身体が落ち着いていなかくて、地震に気づかなかったようです。この地震では、たい
したことがなくて、よかったことです。
 ということで、本日は読めるかどうかわからないけども、なかをのぞいてみましょ
うと、次のものを借りました。

20世紀を考える

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証言で綴る日本のジャズ

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