本日から東京格安旅行のはじまりです。今年三月に、ひいきにしているLCCが
成田便を新設することになり、それにあわせてのセールが三月にありました。
成田まで片道二千円というの値段にひかれて、とりあえず往復のチケットを確保
しました。せっかくこの値段で旅行するのだから、宿も格安でということ、これ
まで足を踏み入れたこともない南千住駅からアクセスする泪橋近くにあるホテル
をとりました。
このあたりは、最近、外国人旅行者が多く集まっているとのことですが、この
宿はどうなのでありましょう。
南千住駅周辺というと、これは小沢信男さんの名著「東京骨灰紀行」の舞台の
ひとつでありました。今回の格安旅行は、はからずも「骨灰紀行」の舞台めぐり
となったわけです。本日はあいにくなことに夕方すぎから雨に見舞われました
ので、あしたの早朝から散歩がてら、「東京骨灰紀行」の「千住 幻のちまた」
を参考にうろうろとしてみます。
- 作者: 小沢信男
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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