月がかわって

 月がかわって、出版社のPR誌が届いています。本日は「図書」と「波」が届きまし
た。
 ぱらぱらとなかをめくってみましたが、今月のヒットは「図書」の冒頭を飾る細見
和之さんの「大阪文学学校創設六十年」であります。
 細見さんは大阪府立大学の先生でありまして、専門分野での著作も多く残されていて、
最近では次のものが話題になりました。

  細見さんのことを知ったのは、やはり「図書」でのことでした。その時には、こん
な人がいたのかと思って、拙ブログで紹介をしたことがありました。
http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20111201
http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20111202
 この「図書」のことは、今回の文章の書き出しに登場します。
「以前、本誌2011年十二月号に記したことでもあるが、大阪に文学学校があるのをご存
知のかたはあるだろうか。」
 もちろん当方は知っておりますが、最近の知名度はどうなのでありましょう。
細見さんは、昨年秋に「大阪文学学校」の三代目校長に就かれたのだそうですが、
「校長就任の記事は大手の新聞の関西版に次々と掲載された。」とありまして、その
記事の写しが、文学学校のホームページにアップされていました。
http://www.osaka-bungaku.or.jp/blog/blog-806/