古本倶楽部

 先日に「sumus2013」を拝見していましたら、中野書店のご主人がお亡くなりになっ
たとの知らせがのっていて驚きました。 http://sumus2013.exblog.jp/23464457/
 当方は、このご主人とはまったく面識はないのでありますが、これまで長らく目録
「古本倶楽部」をお送りいただいていたこともあって、これまでの感謝をこめて追悼
をする次第です。
 拙ブログではあちこちで「古本倶楽部」から話題をいただいておりまして、sumus
林さんが表紙をかかげている「半額セール」号の時も、取り上げておりました。
http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20141030
 表紙裏には、ご挨拶が掲載されていて、それはなんとなく中野書店ご主人による
ものではないかと思っておりましたが、それがあたっていたのかどうかはわかって
おりません。
 この表紙裏の文章については、小沢信男さんの俳句を取り上げ話題としてくれた
ときに、一部を引用させてもらいました。
http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20130211
 小沢信男さんの俳句を記した色紙 「学ならずもんじゃ焼いてる梅雨の路地」と
「銀杏散る散りし昭和の命ほど」は、どちらも「古本倶楽部」がセールをしている
号の時に注文をだして、無事に確保、当方のところにやってきました。
 そういえば、いつごろから「古本倶楽部」を送ってもらうようになったのでしょう。
 当方の手元ですぐに確認できたのは、次のものでありました。

 1988年7月とありますので、26年ほど前のことになります。当方は東京で生活して
いた時に入手したものでしょうか。