本日で六月も終わりです。早いもので今年も半分過ぎてしまいます。うかうかしてい
ると、すぐに今年も終わってしまうことになりそうです。
ここのところすこし不調でありますので、このブログでも苦戦が続いています。
そんな時には気晴らしが必要であります。
こちらはこれからやっとバラの季節をむかえます。例年とくらべると桜の花は
早かったのですが、バラの開花は例年とおりでしょうか。
本日届いたものに新潮社「波」7月号があります。楽しみにしている末盛千枝子さんの
連載を見ようとして目次を見ましたら、次の方の名前が目に入りました。
- 作者: 山村基毅
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/06/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
「田舎に住む私の父が死に、・・・父が死んでから一人暮らしとなった私の母が、脳梗塞
で倒れてしまう。集中治療室に入れられ、そばに住む兄が付き添った。『厄払いでもしな
くちゃな』、兄はそう笑っていた。」
山村さんが記している田舎というのは、当方の住む街のことのようです。山村さんと
いうライターは、この街に住むあの方の息子さんで、あの人のご兄弟であるということを
聞いたことがあります。
そのことを聞いたのは、ずいぶんと昔のことで、次の本が話題となった頃のことです。
- 作者: 山村基毅
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1987/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る