本日は仕事帰りにブックオフに立ち寄りました。市内にはブックオフが二軒ある
のですが、自宅に近いほうに寄ることのほうが多くなります。もうすこし巡回の
頻度をあげたいところですが、なかなか思うにまかせないことです。
本日のブックオフは週末を前にしてのセール期間でありました。昨日、本日は
500円以上の単行本がすべて500円均一ということでありまして、これにはすこし
色めき立ちました。このセールは昨日からやっているとのことで、けっこう荒らさ
れているのでしょう。巡回頻度がすくないけど、このようなセールに遭遇とは、
まだまだ当方の嗅覚も捨てたものではありません。
本日の収穫は、次のものであります。
- 作者: 渡辺一史,並木博夫
- 出版社/メーカー: 北海道新聞社
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 7回
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また話題となったものです。これを書いたライターのご苦労を思えば、新刊ででた
ときに購入して応援すべきものでありますが、ブックオフで半額になったら購入し
ましょうといって、今頃になって500円で入手というのがなさけないことでありま
す。本を入手しても読み上げることができないのが、安くなったら買うかと待たせ
る原因であります。
夏前から読んでいる長編小説は、ふとんにはいってからページをめくっているの
でありますが、遅遅として進まずで、これを読み終えれば、次はこれを読むぞと
いう候補が目白押しとなっています。
しかし、いまは「北の無人駅から」をちょっとのぞいてみたい気分です。最近は
北の鉄道会社というと、ずさんでとんでもない会社というバッシングの嵐のなか
にありますが、北の鉄道会社と無人駅は、ダイレクトにつながっています。