昨日に、最近ブックオフで購入した4冊の本を紹介しましたが、久保覚さん、坂本一亀
さんとともに凄腕の編集者でありました。久保さんについては、死後に追悼文集が刊行
されたのですが、坂本一亀さんについてはどうなのでしょう。
田辺園子さんの「坂本一亀とその時代」作品社には、坂本さんの文章の引用がたくさん
ありますが、これなどをまとめたら、どのようなものができあがるでしょうか。
坂本さんは、作家に書かせることに人生のほとんどを時間を費やしたようなところが
あって、それ以外のことに意義を見いだすことなどは出来なかったのでしょう。
当方は田辺園子さんの本を愛読しておりまして、これまでのものも購入しているので
ありますが、こちらのほうもおすすめであります。
- 作者: 田辺園子
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 1992/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 4回
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すぐにパワハラで告発されてしまうでしょう。